「山」・陣形について
『武田信玄2』では、どんな陣形を組んで合戦に望むかが、非常に重要なポイントです。
ここでは、実際にどのような陣形があるのか紹介していきます。
もっとも基本的な陣形です。
各部隊はお互いに前後の位置に並び、単純な縦隊を編成します。
編成が簡単という利点の他、優れた防衛力も発揮しますが、他の陣形に比べると柔軟性が乏しく、この陣形を組むべき状況は限定されます。
各部隊が円を描くように、外周を向いて形成する陣形です。
敵の位置及び規模が不明な場合、あるいは敵に包囲されたりといった、多方向から攻撃に晒される場合には最適な陣形です。
部隊を陣形後方に集中した、柔軟性に富んだ防衛用の陣形です。
「竜」の頭と尾の部分に布陣する部隊のみが敵と相対することになるため、自軍の規模を露呈することなく、敵の戦力を確認することが可能です。
さらに、竜の胴体部分に布陣する部隊は機動力があるため、あらゆる状況に対応できます。
鋤に似た形状を持つ陣形です。
鋤の中心に布陣する部隊が、敵戦線の中央突破を図ります。
そのため、敵軍は陣形の前列への対応を迫られ、陣形の鉤の部分に捕まることになり、大打撃を受けます。
また防御時には、敵の正面突撃に対して驚異的な防衛力を発揮します。
陣形前方の部隊が敵に一撃食らわせた後で、直ちに後退することにより、敵を陣の中央に誘い込むことができます。
その結果、前方の部隊を追ってきた敵は包囲・分断され、容易に倒すことができるでしょう。
陣形の前列と中央には、槍隊などの至近戦闘力が高い兵が布陣し、側面には、弓隊または鉄砲隊が布陣します。
そのため、愚かにも中央突破を図ってきた敵は、矢や鉄砲玉の雨を浴び、その間に回り込んできた前列の部隊に包囲され、壊滅してしまうでしょう。